2006.01.19
下肢静脈瘤という病気は子供を生んだ経験のある成人女性の2人に1人、約半数の方が発症する身近な病気です。最近の調査では日本人の約9%の人に静脈瘤を認め、患者数は1000万人以上と推定されています。この病気は静脈内にある血流を支える弁が壊れ、足の血液が停滞して溜まり、足の静脈が極端に浮き出てきて目立つように、そのまま放っておくと、足のだるさやむくみ、かゆみや湿疹などの症状が出現し、最終的には潰瘍、出血にまで進行します。エコノミークラス症候群(深部静脈血栓症)などの合併症を引き起こす原因ともなります。
日本でも有数の血管外科である東京医科歯科大学血管外科の講師を兼務する当クリニック院長は、局所麻酔による日帰りストリッピング手術を開発し、 1,000人以上の下肢静脈瘤の患者さんにストリッピング手術を行っている下肢静脈治療のエキスパートです。(「最先端医療」読売新聞医療情報部編 技術評論社)下肢静脈瘤の最先端治療である血管内レーザー治療も日本でいち早く導入し、東京医科歯科大学附属病院で臨床研究を行っています。さらに最先端のパルスヤグレーザーの開発者でもある米国ジョーンズホプキンス大学准教授ワイス医師とも親交が深く、下肢静脈瘤専用のパルスヤグレーザーを日本で初めて導入、100例以上のレーザー治療を行っています。
血管は心臓や脳など全身の臓器に分布し、肥満や不規則な睡眠などでストレスが増え加齢と共に日々衰弱していきます。血管・血液ドックとは、血管や血液の状態を把握することで、健康の維持、病気の回避、体質の改善を目指していくものです。詳細はホームページでご案内し、3月末より予約を開始する予定をしています。
[戻る]